のりログ

好きなことを好きなように、出来得る限り好きなだけ

せめて前見てほしい 運転者としての意識

昨日、人の運転する車で高速道路を走りました。

車両がぐんぐん詰まりはじめ、混み始めたなぁと思った矢先、消防車が3~4台と救急車が車の間を縫って進行してきました。

事故かな、怖いな、とオロオロしつつ、他の車両とぎゅうぎゅうの中で少しずつ前進。

次第にスイスイと走り始める車道。

自分としては珍しく助手席に座っていたので、外をぼんやり眺めていたら、

目につくわつくわ、わき見運転している運転手ばっかり。

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知らなかった…。

よそ見してるやん!って思わず叫んでましたが…。

 

スマホが最も多く、ハンドルに引っ掛けて見ている人、片手にスマホで片手にハンドルという人、通話している人、などなど。

同乗者に顔をしっかり向けてお喋りしている人。(走行真っ只中)

何かの資料を見ながらハンドル操作している人。(運送屋と思われる)

タブレットSNS見ながらハンドル操作している人。

 

高速道路ど真ん中で、何台も何台も緊急車両が追い抜いていった後で、

で、それかよ、と。

私はビビりましたよ。

とんでもない事故が起こったのではないかと。

運転って怖いなと。

気いつけて運転しなアカンなと。内省しましたよ。

 

それでなんとなく、高速道路で他の車両の運転手に初めて注目してみたら、恐ろしい気持ちになった。

 

完全に停車しているわけではない前進中の車内でハンドル操作をしている人が、

そんな運転姿勢でいいのか。

わき見してたから、緊急車両にも気づかなかったのか。

んなアホな。

 

で、前見とらへんなこの人…ってよその車を見つめてたら気づいて見つめ返され、視線が合ったり。

 

自動運転技術が今後どうなっていくんか分からへんけど。

完璧な運転なんか出来ひんのやからこそ。

せめて前見て運転するぐらいの誠実さを持ち合わせたいものです。

当事者意識ってそういうものだと思います。