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PS4『ペルソナ5スクランブル the Phantom Strikers』体験版の感想

ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ | 公式サイト

先日2月6日より体験版が発売に先駆けて遊べるようになりました。

さっそく余暇を見つけてPS4版で遊んでみた感想です。

最初に結論を申し上げますと、私は残念ながら…楽しめませんでした…。

P5の皮をかぶった別の何か、という感触

そらそうやろペルソナ無双やっちゅーねん!ってツッコミが飛んできそうですが。

本家P5の世界観をほぼそのまま踏襲した造りになっているからこそ、ほんの小さな差異がものすごい違和感に映って見えるのかもしれないと思いました。

たとえばイベントシーンとかで、滑らかに動く各登場人物たちの、顔。

すっと通った鼻筋が「線」で見えるのが特に違和感に感じられた。

えっあった?あんな線?って思いながらP5を確認したら、やっぱりP5S程に明確な鼻筋は描かれていなかった。鼻の頭がちょんっと見えるくらい。

毛髪の表現にも違和感を覚えた。アクションゲームなので仕方ないところもあるのかもしれないけど、杏ちゃんの髪とラヴェンツァの髪がどうも目についた。

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忠実に再現されているからこそ目についてしまう差異

P5とP5Rにあった柔らかみが無いっていうの?

うちのテレビとPS4本体の所為?もあるんか分からんけど、キャラクター達が動くと線で表現されてる輪郭がボギャっと滲む?ゆらめく?時があって、それも「なんか違うー」と思ってしまった要因に。

先述の通り、原作タイトルにかなり近い造りの画面になっているからこそ、ほんの些細な違いがとてつもなく目についてしまうようでした。

 

イベントシーンのセリフ自動送り機能が欲しい

「フゥ…」

「うん…」

「はっ!」

こんな程度のセリフにもいちいち〇ボタンで応えてあげなイベントが進まへんというのが非常に煩わしい。

20~30文字ほど喋っているセリフであっても〇ボタンで繰るのが煩わしいくらいやのに。

かと言って早送りにしてストーリーを取りこぼすのも嫌やし、実際、ゲームだけしてたら日常の雑務こなせへんからゲームも楽しみつつ他の事に手を出せたら一石二鳥で結果、ゲームプレイの時間がたくさんとれてウハウハやし。

せっかくフルボイスのイベントシーンが沢山あるのだから、実装されたらいいのにな。

 

知ってる無双アクションのバトルやった

そらそうやろアゲイン。

これが無双シリーズや。ペルソナー!なアクションが入ってても、これは無双や。

きっと…このバトルシーンに飽きてしまう日が来るのね…って、もう見えてしまった。

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これも、バトルに飽きちゃって最後まで頑張れなかったし。

いやむしろ、今回は体験版の時点でバトルシーンに軽く飽きちゃってたし…。

うぅでも…ストーリーが気になるんだよなぁ…。まだジョーカーしか、触れてないもんなぁ…。

 

きゃ〇ーぱみゅぱみゅ的なボスがバイオレンスでちょっと引いた

www.youtube.com

思いっきり、このPVのきゃ〇ぱみゅさんを思い出すボス。

一般的に見て、おそらくそんなにバイオレンスではないんですよ。

でも、やっぱりジョーカーがぶん殴られているシーンは「えっ酷い」って思わず声が出た。

原作でも、主人公は尋問中にボコボコされたはりましたけどね。バレーボール部顧問の王様のお城でもやられてるシーンはあったんだけど。

なんか今回のは直接的に、ガツンと見えた。

カメラワークのせい?殴られるに至った理由が浅はかに見える所為?

それともブツがある所為?なんかあの、ステッキみたいなやつ。

 

購入は思いとどまって、ちょっと様子見します

体験版だけでは、購入を決め切れなかった。

とくにイベントシーンのセリフ自動送り、あれが実装されないのであれば自分は快適に遊べない。(手前勝手な理由ですが)

方々で感想が噴出するのを気長に待つことにします。

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以上です。