永久に遊べる未来図しか見えないスーパーな神ゲー、です。
- 「Project DIVAの集大成」@2017年11月の発売時点
- ぶっちゃけArcadeで遊んでみたいなってずっと前から思ってたで?
- 慣れない譜面に四苦八苦するのが楽しい
- 238曲収録のたっぷりボリュームに大満足
- 396種のモジュールが選り取り見取り
- 美麗な画面に見惚れてノーツ落とすのは必須
- ダウンロード版でモリモリ遊べて快適に満喫中
- 最後に
「Project DIVAの集大成」@2017年11月の発売時点
はつねみくぷろじぇくとでぃーばふゅーちゃーとーんでらっくす!
ご長寿コンテンツって個別名称が呪文化せん?
以下、公式サイトです。
『初音ミク Project DIVA Future Tone DX』とは
『初音ミク Project DIVA Future Tone DX』は、2016年6月にPlayStation™Storeで配信されたリズムゲーム『初音ミク Project DIVA Future Tone』に、さまざまな要素を追加したパッケージ版です。
配信中のコンテンツ「Future Sound」「Colorful Tone」に加え、3つの「追加楽曲パック」を完全収録。さらに、パッケージ版発売記念として、動画投稿サイトでの再生数が1,000万回(2017年7月31日現在)を超える人気楽曲「ゴーストルール」と、『初音ミク「マジカルミライ 2017」』テーマソング「砂の惑星 feat.初音ミク」を新規収録。総収録楽曲数は238曲、モジュール(コスチューム)は396着となり、まさに『「初音ミク」シーンのジュークボックス』と呼べる1本です。
この動画だけでもう、楽しいやん。
ぶっちゃけArcadeで遊んでみたいなってずっと前から思ってたで?
けどオタメゴカシに1度投げ銭をして遊んだだけで、それっきりだった。
なぜなら、投げ銭という表現に現れている通り、プレイするために毎度毎度お金を支払うストレスにどうしても耐えられないから。
…そういうたち。基本がケチなんです。
だから家庭用据え置き機でArcadeが遊べるのが嬉しいし、めっちゃ楽しい。
慣れない譜面に四苦八苦するのが楽しい
Arcadeっぽい要素であるスライドアイコンが、自分としては初要素で、楽しい。
慣れた曲でも、このスライドアイコンが組み込まれているがために別物の譜面になっているので新鮮な感覚で楽しめる。
譜面の難易度は全体的に高め
これをやり応えと捉えられたら楽しめる。
複数ボタン同時押し、のバリエーションも複数種類に及ぶので多少の慣れが必要。
え、これノーマル難易度ですよね?って疑いたくなる難しさの曲もチラホラあるので、
超楽しい。(個人的見解)
238曲収録のたっぷりボリュームに大満足
総収録楽曲数がなんと、238曲です。
曲数が多すぎてピンとこないので比較してみます。
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2020年3月25日発売の『NieR Orchestral Arrangement Album』なら23.8枚分です。
(何パターン出してくるんやーって毎度ビックリするけど、どれ聴いても結局染み入る銘盤という、おそろしいニーアシリーズのサントラ…)
(ジャケットのデボポポ姉妹を見るだけでニーアの世界観が甦る気持ち)
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2020年3月18日発売のヤバイTシャツ屋さん『うなぎのぼり』なら47.6枚分です。
(ププッとかクスッって笑かし方をしてくる才能の塊集団)
(Tank-top of the world、鬼POP激キャッチー最強ハイパーウルトラミュージック、が最近ヘビロテ中)
はい。誰かにシバかれそうなくらい雑な比較(収録曲数しか比較してない)はジョークです。
すいません。
真面目に総楽曲数238曲の内訳を羅列すると、
- 初音ミク Project DIVA Future Tone Prelude / 無料コンテンツ『2曲』
- 初音ミク Project DIVA Futrue Tone Future Sound / ¥3,900税別『127曲』
- 初音ミク Project DIVA Future Tone Colorful Tone / ¥3,900税別『95曲』
- 初音ミク Project DIVA Future Tone 追加楽曲パックセット / ¥190税別『14曲』
上記タイトル全ての楽曲をひとまとめにして発売されたのが、DX版であると。
…これ理解するのにちょっと時間かかったよね。結局どれ買ったらいいの~?って。
間違いなくDX版でしょう!と、今なら断言できるのですが。
DIVAのファンですが知らん曲だらけ天国
私はかつて以下の2タイトルをPSVitaでやり込んだクチです。
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両腕の三角筋が悲鳴を上げるくらいには連日遊んでおりました。
メルトのEXTREMEを初見でPerfect出したのが自分的にベストスコアです。
(たぶん2度と出来ないと思う…寝惚けながら半覚醒でやってたのが良かったのか…)
この2点で合計70曲強が収録されています。
それ以外にも、YouTubeで初音ミクを使用した沢山の曲を、自分なりに探して楽しんできたつもりです。恐れ多くてガチ勢だなんて口が裂けても言えないけど、そこそこ長年のファンです。
だがしかし!
DX版に収録されている全ての楽曲がドデデデンとテレビ画面いっぱいに羅列されているのを見て正直ビビった。
(DX版はDIVA fシリーズみたいに小出しではなく最初から全曲遊べます)
これ全部…遊べるの…?と、しばらく呆けました。
それまで積み重ねられてきた初音ミクというコンテンツの底深さを見せつけられているようでちょっと感動しました。
そして遊べど遊べど出てくる初見の曲に、「自分…まだまだボカロのこと…あんま知らへんヒヨっ子やったんやなぁ…」と心地良く打ちのめされます。
「こんな素敵な曲あったんやー!」と嬉しみ楽しみを覚えることもしばしば。
Arcadeを遊びたおしている人にとっては、そう目新しいコンテンツ満載でもないのかもしれませんが、
私は未だに、DX版収録楽曲の全てを拝聴するに至っておりません。
未だ道半ば…‼
396種のモジュールが選り取り見取り
キャラクターありきのリズムゲームでモジュールを選ぶのって、もはや一つのお楽しみですよね。
パッケージ版 DX 収録モジュール |初音ミク Project DIVA Future Tone DX | セガ
この曲のこのPVには、このモジュールが合う!(気がする)という直感で選んだモジュールがばっちりハマった(気がする)ときの自己満足全開ドヤァ…は、
このタイトルのプレイヤーさんならご理解いただける感覚だと思います。
ダンスの振りによっては、ミクちゃんのツインテールが有り得ないところを通過する画が映っちゃったりするのもご愛敬。
合わなければ合わないで、他のモジュールで試行錯誤するのも面白いのです。
396種類もあるから、好みにあうモジュールが絶対あるし、反対に好みじゃなければ選択しなければいいだけのことだし。
いやまー、しかし、かっわっっいっいっ!
これほどのバリエーションでイメチェンできるアイドルは初音ミクをおいて他にないのではなかろうか…アイドルの定義うんぬんはおいといて…。
ツインテールもしくは緑色の毛髪、それら記号的な要素をマルっと抜かしたモジュールもあるけど(それは他ボカロキャラにも言えるが)それはそれで、楽曲のイメージを活かしたものだったりするわけで。
またそれが、コスプレしてるみたいで可愛かったりするんですよね。
黒髪ストレートでセーラー服を着たミクさんだったり、
白髪ロングのポニーテールで和装したレンくんだったり。
好きな人は好きだよね、多分。
ちなみに私は『shake it!』のオススメ衣装(ミク・リン・レン)が大好きです。
めぇぇぇぇっちゃ可愛い。
竹下通りにいそう。(イメージ)
アクセサリー類の使い道がイマイチ見つけられない
文句ではなく、全然使ってないなーという感想です。
私は人間型の造形に猫耳とかウサ耳がついてたり、羽根が生えてたりするのは好まないので使い道がありません。
眼帯とか、寝癖とかも需要がない。せっかくのヴィジュアルが見えにくくなる気がして使う用事がない。
なにより、既定のモジュールデザインの完成度が高いので、特にあぁしたいこうしたいという希望も湧かないのだと思います。
美麗な画面に見惚れてノーツ落とすのは必須
今までだって「わぁ~かわい~」と一瞬でも気を取られたらノーツを落としてしまうのはデフォルト?でしたが。
PS4で表現されるMVの綺麗なこと!
むしろMVなんか見てやんねぇよ!ってぐらいヤサグレないとリズムゲームに集中できない(笑)
昔は昔でMVを可愛いカワイイと愛でていましたが、なんか迫真の立体感が感じられてビックリしました。
ミクに見える。(いやこっちの?世界にはいないはず…)
リン・レンもリアルにいる。(いやいや3次元にはいないはず…)
ルカの髪がサラッサラしてる。(軽やかさが天使級?)
カイトの動作が他キャラの使いまわしに見えない。(個の青年らしく見える)
メイコの瑞々しさは一体なんなん。(とりあえず結構好き)
Arcade~な各キャラの御顔立ち・佇まいが、映像表現技術の進歩で更なる迫真の存在感を演出したのかな。
元来既知のProject DIVAのボカロキャラ造形も好きですけども。
これはこれで好き。
一部の楽曲に原曲オリジナルのMVが使用されているのを除いて、大多数の楽曲に専用のMVが収録されているのは、ほんまに改めて凄いことやなと思う。
それぞれ見応えがあるな~と感心しているので、YouTubeでMVを見る感覚でMV観賞してても楽しいです。
リズムゲームし過ぎて腕がバッキバキになってても休憩しながら楽しめるんですねぇ…。
ありがたい~。
ダウンロード版でモリモリ遊べて快適に満喫中
ソフトを手放したくなる未来が全く見えないので、ダウンロード版を購入して正解やったなーと思います。
遊びたいなーと思ったら画面上で操作するだけでアプリケーションを立ち上げられるし、ディスク交換の面倒もないし、パッケージがないから保管に煩わされることもないし。
いつまででも遊べそうなタイトルはダウンロードすべきやなーとシミジミ思います。
最後に
肩凝りさえなければ延々遊べるのになぁ~って思いながら、Project DIVA誘因の肩凝り解消のためにジムに行く筆者です。
ミクさん達はいつまでもキラキラやけど、こちらはバッチリ加齢の波!
以上です。