P5R発売目前でわくわくするのでP5D・P3D・P4Dの好きな曲を紹介したい
ペルソナシリーズについて感想書いてたらデータが飛んでやる気をなくしたので『P5D・P4D・P3D』の話題に方向転換するp5r.jp
もうすぐですねぇ～。
なんか近づいてくるとモジモジわくわくしてしまう。過去作を、あんなんやったなぁーこんなんやったなぁーと思い出しながら、
いろいろ書き出したくなったのでテンコ盛り書き出してたら、
パソコンの電源が落ちて書き溜めた文章がパーになるという事件が起こり、心がぽきっといってしまいました。
以下にリンクあげてるタイトルについてね、ちまちま頑張って書いていたんですよっ。
ほんま…下書き保存、大事！
私のペルソナシリーズのファン歴は無印版ペルソナ５から始まり、
Vitaでペルソナ4ザ・ゴールデンにて田舎町の冒険譚を満喫し、
ペルソナ4 ザ・ゴールデン PlayStation (R) Vita the Best - PS Vita
中古でPSPをこのためだけに購入し、ペルソナ３まで手を出したのでした。
これらの感想やら思い出やらを書きたくてそもそも記事を書き始めたくせにデータがフッ飛んでやる気を著しく削がれたので、ちょっと別のことをかくことにしました。
ペルソナ ダンシング シリーズ！
(えっ今こんな安くなってるん…定価で買った者の辛み…）
ファンなら当時これ購入…してますよね？
割高なのは知ってる。タイトルそれぞれ個別で買ってもPS４版で定価￥7,480-（税別）で、それぞれ熱中して遊んでたら一晩でトロコンしちゃうくらいだから定価に見合ったボリュームではない、と文句を言う方の気持ちは分かる。
リズムゲームのわりに曲数が少ない、と文句を言う方の気持ちも分かる。
でもこれ、ファンサービスのリズムゲームです。本編を遊んで且つ、まだこの世界に浸りたいって人が楽しむためのリズムゲームです。
私はそう考えていたので、割高やなぁ、トロコンするのあっという間やったなぁとは思いつつ、結構大満足でした。
以下、個別に感想。
ペルソナ5ダンシング・スターナイト
あれっ双葉こんな可愛かったっけ？ってビックリした。本編より愛らしく見える不思議。本編ではナビゲーター役なので、動き回る画が新鮮だったのかもしれない。どっちにしろ可愛い。
久しぶりに引っ張り出して遊ぶ時は、双葉→モルガナ→世紀末覇者先輩→変態芸術家の順番で遊んで終わる。
ペルソナ５本編自体が、キャラクターも滑らかに動きまくるわセリフの多くがアテレコされてるわで、ぬるぬる滑らか～にキャラクターが動き、奥行きのある懐かしの空間で動き回る、ということへの有難みが薄いのは仕方ない。
むしろ、会話シーンにおける相槌とか、むしろ不自然に見える時があって、これはつまり本編がよく出来ているゆえかな…と思いました。
推し曲その①双葉の「母のいた日々」
あんなにポップなアレンジになるとは…。公式があげている動画に流れてました。この曲の最高難易度オールナイトでサビのコンボ決まるとめっちゃ快感です。何より双葉が可愛すぎる。いちいちセリフもキュート。
背後のピラミッドや砂漠の地面にプロジェクションマッピングみたいにスポットが当たるのも華やかで素敵。リアルでもそんなん見てみたいな。
推し曲その②世紀末覇者先輩の「Price」
ゲームで使用されていた原曲とあまり変わらず、カッコイイ曲。本編がめっちゃ面白い時のダンジョンに用いられている曲なので、まぁなんかもう、滾る。似たメロディが速いテンポで続くので、集中力が大事。高難易度の場合、ビューティフルな世紀末覇者先輩に少しでも目を奪われると普通に大ダメージをくらってゲームオーバーに追い込まれる。
推し曲その③変態天才芸術家の「Blooming Villain」
各ダンジョンの大ボス戦に用いられていた曲です。もとから当たり前にテンション が上がる曲であり、本編をクリアしたプレイヤーならコレを耳にするだけで背筋が軽くピッと伸びます（笑）
ダンスのステージに用いられているのは変態芸術家の大きく関わる、あの美術館です。
ド派手でテンション上がるわー！曲も激しめ、リズムゲームとしても難易度高めでやり応えばっちり。
推し曲その④竜司の「Keeper of Lust」
中ボス戦の曲…やったかな。とにかくこれもテンションが上がる曲。悪趣味な色欲の御城のエントランスがステージです。えらい格好いいギターのアレンジが入ってて、ロックミュージックを聞いてるみたいです。でもなぜか曲の終盤でポッニョンポッニョンみたいななぞのサウンドエフェクト入るんがずっと謎です。イケメンキャラで売ってない竜司が間違いなくイケメンになってる曲だと自分は思います。
ペルソナ３ダンシング・ムーンナイト
主人公の胸の辺りにぶら下がったイヤホンをご覧ください。あの形状のイヤホンが大盤振る舞いに流通してたのっていつのことだったでしょう。
そんな頃にデザインされた主人公はじめキャラクターがＰＳ４でキビキビと奥行きのある世界で動き回る有難み、プライスレス。
そしてＰＳＰでは完全に紙芝居だった世界が立体的に再現されてる嬉しみ。
ところであのイヤホンはじめヘッドホンとかのアクセサリーがえらいワッサワッサ動いてちょっと邪魔じゃない？ダンスする時わざわざヘッドホンを体にぶら下げたままにする？とかしょーもないことが気になる。特に真田先輩のヘッドホンが邪魔そう過ぎる。外したいなぁ…と仕様外のことをごっつ時々思います。
推し曲その①エリザベスの「全ての人の魂の詩」
公式動画の挿入曲に使われてたので貼り付けます。もう始まりから終わりまで好き過ぎる曲。原曲はしっとり系で、ずっと聞いてたら天か地下に召されそうな雰囲気ですが、このアレンジばっきばきでもう、アゲアゲですよもう。何より沢城みゆきさんのアテレコが凄まじく素敵過ぎる。なんなんどんだけ達者なん。映像にも挿入されてますが、相方をマーガレット に設定した時にエリＰが発するセリフが好きで、プレイする時はほぼマストでマーガレット一択。
推し曲その②順平の「Deep Breath Deep Breath」
こちらも公式動画に挿入されてたので貼り付けます。イケイケアゲアゲしてるノリノリの曲です。速くてボタンの押し甲斐がありあり。譜面がぐるぐる進むので曲調と相まって自分の頭が描く軌跡がうっすらチューチュートレインと化す。
推し曲その③順平の「深層心理」
ラップが小気味よく、なかなか難易度高め。相方に女の子キャラを設定すると、登場シーンが女王様が降臨！みたいですごく素敵。とくに桐条先輩が女王感マシマシでハマる。女王きたー！ばーん！って感じ。
推し曲その④天田くんの「Mass Destruction」
オリジナルの収録曲中随一のＢＰＭを誇り、女性ボーカルのパワフルで伸びやかなお声と男性の低音ラップが格好いい１曲。オールナイトでプレイすると、終わった直後は素直に休憩を所望する１曲。そしてその格好良さを引き立てる、天田くんのキュートな立ち居振る舞いが見もの。ちびっ子が長い得物を振り回してるとか、チャンバラごっこにしか見えへんやん。かわいいー。
ペルソナ４ダンシング・オールナイト
もともとPS Vitaで発売されたタイトルが、３と５のダンシング・シリーズの同梱版にPS4版として同梱されたDLC版を遊びました。
PS Vitaのオリジナルと大差はないらしいが。
ナンバリング的には３と５の間ですが、ペルソナのダンシング・シリーズでは最古のタイトルです。
押し曲その①初音ミクの「Heaven feat. Hatsune Miku」
有料DLCです。素敵過ぎていつまで経っても飽きない。完全にお値段以上。これぞプライスレス。むしろ売ってくださって感謝。このDLCでしかお目見えできない初音ミクで、このDLCでしか楽しめない素敵曲。譜面も一筋縄ではいかず素人の自分には丁度いい難易度です。ただしさすが有料DLC、最高難易度だと歯が立ちません。
この曲をプレイするためだけにP4Dを購入することができる。たぶん。
推し曲その②マリーの「Break Out Of...」
これも有料DLCです。曲自体が好き。P4のボーカルさんが多分好き。譜面も押してて楽しい。
押し曲その③主人公の「Dance!」
軽快なP4Dのメインテーマ。曲も好きだが譜面もすごく好みで、ポッチポッチタカタカ追うのが快感。ただもう、主人公のダンスが絶妙に昭和感を醸すだ…ダサ…い、クネっとした振り付けを伴うのが違和感。どうして一番かっこよく納まってるはず？の主人公がそんなナヨいクネクネ振り付けを！？といっつも気になる。時代の流行り廃り？
最後に
この文章をここまで読んでくださった方は同じくファンだと思います。同志！
ペルソナの曲、いちいち素敵ですよね！
結局お気に入りのキャラとお気に入りの曲と、お気に入りのコンボが出る曲を選んで遊んでしまうし、それが随時できるのがリズムゲームのいいとこです。
するめ味わうみたいに長く遊んでこ。
以上です。
