増税前夜の駆け込みPSVR購入、自前最速レポ
増税前々々夜…9月27日に買ってしまいましたコレ!!
PlayStation VR!!!!!
買う…欲しい…でもどうしよ…でも売切れたら悔しい…
って逡巡しながら近所の電気屋にて諸々1式購入しました。
なんと現在は9月30日まで、公式ストアで¥10,000-値引きされています…!!
本気や…売る方も本気や…!(そらそうや)
じゃあなんでわざわざ近所の電気屋で買ったかというと、公式より更に頑張って
¥11,000-値引きされていたからです!
ありがとうJoshinはん!
ポイントカードの作成やらdポイントの活用やら店員さんに補助してもらって、
結果『¥5,000-程の減額』に成功。
Moveコントローラーが1本プレゼントされてしまった計算である。
ありがとうJoshinの兄ちゃん…。
というわけでたった一晩しかまだ遊んでませんが、PSVRにめっちゃくちゃ感動したので感想を書きます!
まずは遊ぶ前に、設置!準備!
①インテリアも配慮して設置
プロセッサーやのなんやの、細かいアイテムが多い。
Playstation4のみであればスッキリ収まっていたところ、説明書を追っかけて配線してるだけでは見目やかましくて仕方ない。
なんとか配線をまとまりよく収めようと奮闘しました。まだまだ改良の余地あり。
②カメラの位置調整
PSVRのヘッドセットの動きや傾きを読み取るためのカメラをテレビに設置。
③PSVR本体の初期設定
装着の方法レクチャーから、画面調整の設定を行う。
この装着指南に苦戦しました。
ちょっとでも適正位置からズレると視界が著しくにじむ、ボヤける。
でもここで手を抜いたらまともに遊べなくなると思ったので、慣れようと努めました。
④VR専用ソフトのダウンロード
Playstationで遊んでいる人には常識ですが、Playstation Storeというものがあります。
ゲームタイトルそのものから、ゲームの中で使用可能なアイテムであったり装飾品、サントラやらも購入できて、映画やドラマのレンタルやダウンロード、YouTubeやらDMM.comなどのアプリもダウンロード出来る何でも屋さんみたいなネットストアです。
そこでVR専用タイトルで無料のものをいくつかダウンロード。
自前で既に保有していたVRプレイ可能なソフトも確認して、準備完了!
以下、遊んだソフトを紹介します。
『超歌舞伎 花街詞合鏡』
えっこれダウンロード無料なの?どんな大盤振る舞い?
無料ってことは中途半端なとこで見られんくなったりするんちゃうん?
とか、
ほんま疑ってスミマセン…初めてVRとして全く申し分ありませんでした…。
超歌舞伎と銘打たれた、中村獅童さんと初音ミクが異次元の恋に身をこがす物語。
(そらそやな、完全に異次元やわな。身も焦がれるわ)
その超歌舞伎演目の世界に入り込むVR!
いやもうこれは体験してもらわんことには絶対分かってもらえないのですが。
自分が花街におるんですよね。プレイ始めると。
そして目の前に見知ったキャラクターがいる。
こちらの頭の傾き、高さに合わせて動く視点。
360度ぐるりが作りこまれた世界に放り込まれる。
体験するまでは…
いや言うて頭にのっけた機械で映像を観てるだけやん?
遊んでんの家の中やしな。窮屈そうなゴーグルでどんだけ遊べるん?
って思ってるところもありました。
いや。
いやいやいや。
軽視しとりましたスイマセン!!!
多くのPSVRユーザーが『没入感』がヤヴァイとコメントされてた意味がとてもよく分かりました。
この技術、やばい。
これでアニメとか映画とかに入り込めるようなエンタメ作品が出来たら、現実未帰還者が続出するかもしれない…という恐怖を覚えました。
普段、ゲームに熱中してるプレーヤーたちも画面の枠を超えて没入することなんかない。(はず)
PSVRは、没入してしまう!!
うち初めて花街のお遊び体験したわ…。
つづいて
『テトリス・エフェクト』
発売当初から遊んで来ました。
心地好い音楽と美しい映像にたゆたいながらテトリスに興じるゲーム。
ヨガの瞑想的な雰囲気の演出も多々あり、宇宙・海・空など、大自然の美しさを感じる映像も多く収録されています。
どこかのブログで「PSVR持っててテトリス・エフェクトやってないとか異常」ぐらいのすごい発言を見かけたんですが。
ほ、ほんまにそれやー!!な、な、なんじゃこりゃー!!
という美しさです。(伝わらない)
まずもう、スタート画面から地球の真上に放り出されます。
憧れのNASA宇宙飛行士(近眼だから絶対なれない)になっちゃってるよオイ、てなことになります。
そして上のYouTube動画に現れてる世界に、ぽいっと放り込まれて、テトリスブロックが消失する度に深度を増すそれぞれの世界に包まれます。
これはもうホンマに、息を呑み、口が閉じなくなり、感動のあまり震え、感涙しました。
この時もう既に、「PSVR買ってよかった!!!!」と心底思いました。
そして、もう遊園地なんか要らんやん、という境地に達しました。
(いや、そういや元々、遊園地とか好きじゃないけど)
一つだけ難点を上げるなら、宇宙空間に放り出されたり、お空を渡り鳥と一緒に飛んだりするので高所恐怖症の人にはプレイが困難かもしれません。
以下、PSVRをしっかり楽しむために必要かと思ったことを挙げます。
①PSVRの装着は丁寧に行う。
→ピントのズレやボケ、画面の左右調整(随時可)を十分に行い、酔いを防ぐ。
→頭の形は色々なので、気になったらハンカチ・タオルを挟んでみるのもアリ。
②体の周囲の物を片付ける。
→VR世界のリアリティは予想以上。目の前に座卓とか、コップとか置いちゃ危険!
③コントローラーを紛失しないように気をつける。
→手元から離すとマジでどこに行ったか分からなくなる。
以上です!!
よし、今晩も遊ぶぞ!!