自宅で食す！『丸亀うどん弁当』が美味ァ！過ぎる話
丸亀製麺が放つお持ち帰りうどん弁当シリーズ。
いうて４種の天ぷらうどん弁当しか食べたことない。
いやぁしっかし美味い。
アンダーコロナの今、自宅で安心し切って食べるうどんってこんな美味しかったか…
という話です。
YouTubeのニュースチャンネルで知ったよ～うど～ん
丸亀製麵がうどん弁当を出すそうですっ、
ってTVニュースの切取YouTube動画というか、そんなんで拝見した。
ほう…なんや美味そうじゃの…
胃袋が、めんつゆ×天ぷら×うどんのハーモニーを欲するモードに転換した。
コンビニのうどんもそばも及第点ではあるけど、
んウマイッ！
とは大概の場合ならんかったのよね…。
食べてみたいなぁぁぁと垂涎モノでした。
4種の天ぷらうどん弁当一択の件
それがあまりに魅惑的に自分の目に映る為、この4種の天ぷらうどん弁当しか食したこが………ナイ！！！！！
（公式呼称は“4種の天ぷらと定番おかずのうどん弁当“です。まぁ長いね）
公式サイトは夜間に見ると飯テロ案件。
これね、まぁワタクシこの4種の天ぷら（以下略）しか食べたことないんですけど、
えび天、ちくわの磯辺揚げが美味しいのはもちろんのこと、
ジューシーな鶏天が2つも入ってて、かき揚げも入ってるし、
下から掘り起こすみたいに、弁当箱の下からうどんを引きずり出して、
ズズズーっと食べる…
他人のいない空間で、安心しきって食べるオカズてんこ盛りのうどん。
こんなに美味しいって思えるのか…と、
暇を見つけてはバイクで買いに走るようになりました。
発売当初は丸亀製麺の店員さんも手探り状態だったのか、
「ごめんなさい、今すぐ天ぷら揚げますね！ちょっと待てます？」
「どこでこの弁当のこと知らはったんです？？」
そんなことを言うたはりました。
最近は迅速に出てくるようになったけど、
初期の、待たされるけど揚げたて天ぷらを入れてもらえたん普通に嬉しかったし、
まぁその美味しさに堕ちた…って言うのが実際かもしれない(笑)
美味しさは舌の上だけで感じるものじゃないと思う件
正直、今まで何度か店舗で食べた丸亀製麺のうどんを、こんなに美味しく感じたことはなかった。
新型コロナ以前は外食の機会に恵まれていたから、舌が肥えてたんだなぁと思う。
それと、今はどうしても、外食っていうのが緊張感を伴う行動になってしまっている。
どんなに美味な食材、調理であっても、“外“で食事をすると、どうしても注意が食事だけに注げない。
新型コロナ以前は気にならなかったあらゆる事柄が、
新型コロナ以前は気にも留めなかった他人の所作のイチイチが、
気に障って、食事に集中できないし、
そもそも外で他人と空間を共有して食事する行為それ自体が落ち着かない。
不安を伴う食事で、お食事を楽しんで味わって、なんて私はできない。
誰と、どこで、どんな心持ちで食べるか、で食の感想は大いに変わる。
大好きな友達と食べたら何でもまぁまぁ以上に美味しいのに、
気の合わない同僚と食べた人気店の人気メニューって意外と大したことないなぁ…ってなっちゃう、
アレと一緒…。
（例えとしてどない）
実体験として今でも思い出されるのは、
社員旅行で行った北海道美食巡りよりも、
地元に戻ってから家族と行った○か卯のカツ丼の方が美味くて衝撃受けた事件。
「安心して食事するってこんなに違うかぁ…」って身に沁みた。
多くの飲食店が、安心して食事できるようにって配慮されてるのはどこに行っても感じる。
でもやっぱり、自宅の安心感には勝てないんだよな…今は…。
ほんま辛い世の中やわ…。
最後に
新型コロナ以前の、
友人とゆるゆる飲み交わすお酒とおつまみ、
出先で立ち寄ったローカル飲食店でいただくオススメ、
気遣いに疲れつつも、オエライさんにご馳走になる美食と美酒、
旅行先で食べ歩く至福、
そんなアレコレを取り上げられた今、
『丸亀うどん弁当』はひょいと手軽に入手できて、適度に豪華で、持って帰って自宅で食べられる。
これってほんま有難いことやなぁと思う。
丸亀製麺だけやなくて、色んな飲食店が持ち帰り用の商品をどんどん出してくれたはって、
自分はこれの恩恵に預かりながら、心身のバランスとってやってくしかないんやなーって思う。
美味しい食事って、生きる活力やし、
うちの場合ふつうに、美味いもん食べるのは生きる目的の一つ。
最近は近所に急にメキシカン料理のフードトラックが登場して、
通りすがりにタコスを試しに購入した。
めっちゃ美味しかった。
刺青バチバチの兄ちゃんが黙々と作ってくれた。
また行こ。
以上です。
