のりログ

好きなことを好きなように、出来得る限り好きなだけ

アンダーコロナのABCクッキングに通いながら思うこと

2020年のお正月が明けてすぐ、新型コロナ騒ぎで今後しばらく海外旅行も諦めなければいけないだろうという状況で、

 

つまんなくて堪んねぇなぁそれはぁ~

(全力の嫌悪丸出し顔をご想像ください)

となった自分は、

海外旅行の費用を賄う代わりに後回しにしてきた興味だったり関心を、他に向けようと色々取り組みました。

 

バイクだったり、

norikorori.hatenablog.com

 

 バイクだったり、

norikorori.hatenablog.com

 

これまたバイクだったり

norikorori.hatenablog.com

 

した1年でしたが、

一方で、ABCクッキングに入会してせっせとお料理したりなんだり、しておりました。

そろそろこなれた受講生になって来たと自負?しております。

 

色々思うことやら、今後の受講方針やらを備忘録も兼ねてまとめます。

誰かの役に立てばいいし、アンダーコロナで料理教室に行っちゃうとかドーナン?って思っている方には、アンダーコロナのイチ料理教室の雰囲気が多少なり感じてもらえればいいし。

ではいきます。お付き合いくださいませ。

 

 

大雑把にABCクッキング基本情報

全国展開(主に首都)する料理教室で、会員になればどこの教室でも受講可能です。

 

大きく分けて

  • クッキングコース(主菜・副菜・デザート、とフルコースを1~2時間かけて調理)
  • ブレッドコース(自身で選択したレシピのパンを約2時間かけて1人で調理)
  • ケーキコース(自身で選択したレシピを約2時間かけて1人で調理)

 

それぞれ基本・発展コースなど分化しているものの、大きく分けてこんな感じ。

 

ちなみにどのコースも人数制限4~5人の小集団でレッスンが進行します。

 

クッキング(以下、料理)のみ、完全に分業で調理作業が進行します。

係る受講生みんなで、みんなの分を協力して調理します。

 

一方ブレッドとケーキは自分の分は自分で調理して、他の受講生の調理物には一切触りません。同じテーブルと同じ講師の元で同時進行に作業しますが、作業は完全に個別。

 

事前に受講回数分をそれぞれ購入して、それを消費して希望のレッスンを受けるスタイルです。

まとめ買いで割安にもなりますが、おおよそのレッスン/回あたりの金額は以下、

  • 料理 約¥5,000弱/回
  • ブレッド 約¥5,000弱/回
  • ケーキ 約¥,6000弱/回

これらは基礎コースの受講料金の目安です。

発展コース等はバラエティーも富んでくる為か割高になっていきます。

 

特にケーキの発展コースに当たる”マスターコース”は約¥10,000強/回という、おそらく最高値です。

その代わりメニューめっちゃゴージャスですけどね…。

参考↓

ケーキマスタークラスリニューアルキャンペーン! | 料理教室・スクールならABCクッキングスタジオ

来年から始まる新メニューが公式HPで見られます。

 

いやちょっとこれはやべぇ…。

しゃりおつ(オシャレ)が過ぎる…。

 

これ以上詳しく知りたい方は、詳細を公式HPでお調べ下さい。

www.abc-cooking.co.jp

わたくし回し者ではないので…(笑)

 

私のABCクッキングデイズはこんな感じでした

年頭に入会してから最近に至るまでの1年間のあれやこれや、

今後どうしようと思っているかのあれやこれや、

これから入会を検討している方に参考になるかもしれないあれやこれや、

駄弁ります。

大体時系列です。

 

2020年当初はマスクだけでOKムード

受講者全員マスクを着けて、手洗いは当然して、平常と変わらず受講していた感じでした。

新型感染症が猛威を奮っていることに関して、教室内に緊張感がなかったわけではないですが、

まだ、緊迫感がなかったんでしょうねぇ。

「講師がマスクをしていると表情が見えないので気分が悪い」

という苦情が入ったとかで、私が通う教室の講師さん方は一時、マスク装着を上から指示されていたようです。

ありえへん…(/・ω・)/テーイッ

 

「マスクの支給もないし困っている」

と受講生に普通に喋っている講師さんもいました。

 

マスク需要激化の頃は、手に入らなくて困っている方多かったですもんね。

私は前年末にインフルエンザ対策にと買いこんでいたものがあったので事なきを得ていました。

 

でも言うてまだ、まだ緩い空気が流れていました。

 

春先に高まった緊張感と通い控え

先述の、講師のマスクの着用が一部の利用者の苦情で控えられたり、

そもそもマスクを入手もできず着用できない講師がいたりで、

ちょっとなーと思っていたところ、日本でも感染者数が増加が叫ばれるようになりました。

 

有名人の訃報が相次いだり、クラスターの言葉を聞かない日が無くなり、

だんだんと足が遠のき、

入会して足を数回運んだ後、ついに行かなくなりました。

 

GW前後の3カ月くらいは、全く受講していませんでした。

 

久しぶりのABCは対策まぁまぁシッカリ

受講生離れがおそらく顕著だったのでしょう…。

ABCクッキングも本気で対策に乗り出したんだと思われます。

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35周年スペシャルメニュー 牛肉とフォアグラがメインディッシュのフレンチ

つっ…釣られた…。

フォアグラに釣られた…!!!

 

たしかこのメニューが私のABCクッキング復帰第一号メニューでした。

この頃は今よりも外食に飢えてて、こういうスペシャルな感じの食事が恋しくてならなかったように思います。

 

そして久しぶりに顔を出したABCクッキングでは、新型コロナ対策がまぁまぁ取られるようになっていました。

 

各テーブルに設置された手指消毒液で受講中に何度も手指の消毒をさせられ、

料理コース受講の際には手袋の着用が義務付けられ、

もちろんマスクの着用は講師・受講生を問わず義務付けられ、

調理完了後の料理を食べるテーブルには透明プラの衝立が置かれ、

講師陣が調理工程が一つ終わる毎に、テーブルを除菌していました。

 

…あれ?受講するのに息苦しいような不安な感じがないぞ…???

そう思ったことで、改めて受講しようという意欲が湧いたのでした。

 

そして、今に至ります。

 

3大コースを受講しながら思うことアレコレ

実はワタクシ、

  • 料理
  • ブレッド
  • ケーキ

全部受講しております。

 

それぞれ受ける中で、色々思うことをまとめます。

 

料理コース〜作るより食べるに重きの実際〜

料理コースの受講は先述の通り、原則上限5人で合同調理です。

誰々さんがカボチャを切ってる間に誰々さんがホウレン草を切り、さらに他の誰々さんが調味料を測っている間に、

講師が調理器具の準備を済ませ次の段取りを指示して…

そうこうしているうちに、フルコース完成している…という感じ。

よっぽど料理が苦手な人でなければ、指示通りにウロウロしてたら大丈夫。

 

これねぇ、誰が考えても分かる通り、アンダーコロナではなかなか受講の気が進まないんですよ。

その場に集まった他人同士で合同作業して、あまつさえそれを皆で食べて帰るのが前提なわけです。

これはアンダーコロナ関係なくやけど、「え、何この人無理ー」ってなっちゃう誰かが混じっている時点で、

なんか安心して調理も実食もできないわけです。(不潔とか、協調性に欠けるとか)

その他人への許容の限度が、アンダーコロナで著しく厳格になってしまった感は我ながらある。

 

(今はどうか知らないけど、コロナ禍が始まってすぐは、弁当箱に入れて持って帰りたいと訴えても、「盛り付けまでが作業です」と講師に言われ認められず、ひとまずみんなで調理して、皿に全部盛りつけてから自分の弁当箱になんとか詰めて、ただ盛り付けただけの食器を洗って…という虚しい時間がありました。)

(講師側にも段取りというものがあるやろうし、個の受講生の勝手で他の受講生に迷惑がかかってはいけない、というのは分かるけど、これは何気に嫌な思い出)

(今は食事用テーブルに透明の仕切り版(衝立)が設置されたのでまだ安心して食べられるようになった)

 

ゆえにか、アンダーコロナの緊迫感が増してきた頃、料理コースの受講者は真っ先に激減したのがよく分かりました。

今は、ゴージャスなメニューが増えて、私同様に釣られたのか(笑)

受講者が戻って来てる感がある。

 

私も相変わらず、ゴージャスなメニューに釣られる度に料理コースの受講をしている。

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ロブスターの半身を頬張るトマト風味の海老味噌パスタ

ロブスターが美味でした…(^◇^)♡

ビシソワーズもなかなか…♡

受講者限定で、百貨店でABCクッキング特価のロブスターが購入できるQRコードが配られるというオマケもついておりました。

相変わらず豪勢な外食に飢えているから、こういうの嬉しいんだよねぇ。

 

でも、

料理コースの受講回数券の現状持っている分を使い切ったら、

もう追加契約はしないつもり。

 

理由は、調理の技術が身にはつかないから。

自分で苦労しないと覚えないたちの自分は、ABCの調理コースでは快適すぎてダメです。

いっつも「うまうま〜♪」って食べたことばっかり記憶に残る…。

勉強になることが何にもない!とまでは言いませんが、

食べる楽しみが勝ってしまうならコスパ悪いかな〜と私は思います。

 

ブレッドコース〜予想外にハマった粉もんワールド〜

ゼッッッタイにブレッドコースがオススメですぅー!!!と、

私に熱弁したのは当初の契約時に私の受講プランを組んだスタッフのお姉ちゃんでした。

 

「え〜。でもパンなんか家で作らんやろ?」

「いえいえ!!自分で作るパンすっごく美味しいですから!!むしろパン生地こねてるだけでめっちゃデトックス!?って感じで!癒されるんですっ!!!悪いものが吸い取られる感じ??」

「(悪いものが吸い取られたパン生地って不味そう)…でもなぁー。」

「今なら受講キャンペーンで!受講料金20%オフなんです!!!こんなキャンペーン本当になかなかないんです!!」

 

後から分かったことだけど、確かにお買い得な制度を使って契約できたらしい。

で、

予想外にパン作りにハマってしまったのでした。

 

ブレッドコースの受講の際には、自分が選択可能なレシピの中から受講を希望するレシピを選択して予約します。

受講の際には人数制限5人の小集団で作業するのですが、

それぞれが自分のレシピに沿って、自分のパンを作ります。

完全に個人作業です。

仕上げにガッツリとオーブンで熱を通すので、更に安心。

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工程はシンプルだけど意外と高難易度の食パァン

 

そして私としては意外だったことに、パン作りは身につくんですよ。

サラパラの粉がどうして固形物になるわけ?強力粉と薄力粉ってどう違うん?

という程度だった自分が、

パン生地の発酵の具合とか、生地の張り・緩みとか、分かるようになりました。

こうなってくるともう、楽しい。

自宅でなんとなくワッフル焼いてみたり、バナナケーキ焼いてみたり、ドーナツ揚げたり、ピザもどき作ってみたり。

平日の夕飯にノリでピッツァを焼いて食べた話 - のりログ

粉もんを扱うノリが分かるようになりました。

 

また、焼き立てのパンってホンマに美味で堪らない。

ちなみに最初の工程である“小麦粉とイーストとその他諸々”をグワっと混ぜ込むのも、発酵の良い匂いがブワッと爆発して、

マスクなんかしてても突き抜けて鼻腔を満たします。(え、一応ちゃんとしたマスクしてるんやけども)

 

色々なパン作りを体験させてもらえるので、市販のパンを見る目もちょっと肥えてきたかな…と思うこの頃。

 

パンなんか作って楽しいん?と思っている人ほどハマっちゃう可能性があるブレッドコースです。

YouTube観るだけでパンなんかナントナク作れちゃうもんねーって方は受けない方がいいかも。

既に調理の仕方に個性的な癖がつかれている可能性が高くて、講師の言う通りに作るのかったるいかもしれない。

 

直近の目標は、自宅で食パンを作ってみることです。

いやー。

こんなにパンにハマったことに、自分が一番驚いてる。

 

ケーキコース〜最たる非日常の感が楽しい〜

初めに受講メニューを見たときに、「いいなぁ、作ってみたいなぁ」と率直に思ったのがケーキコースでした。

キラキラしたスイーツを、え、ホンマに作れるんコレ?って半信半疑でした。

ちなみにケーキ、という名称ですが洋菓子スイーツ全般色々なものがレシピにございます。

 

自宅でスイーツなんか作るの、ホンマに大変だから、そもそも自宅でやろうなんて気も起こりませんが、

ABCクッキングで作るなら、材料はおろか道具も全て用意してもらえるから快適で堪りません。

 

ケーキコースは人数制限の上限が4人で、受講を希望するレシピが開講されるコマを予約して、同じレシピを受講生がそれぞれで調理します。

なのでブレッドコースと同様、自分の分は自分で調理するスタイルです。

スイーツはどうしても、作業者の手先の器用さとセンスに仕上がりが左右されてしまうので、他の受講生のものに手を出すなんてご法度なんですが…

私一度だけ、講師が間違えて私作成のケーキの土台を他の受講生のおばちゃんに渡しちゃったことがあって…。

しかも失敗されて…(´Д` )

それ以来その講師さんのクラスは受けないと心に誓っています⭐︎

(こういうトラウマ多分ABCの受講生なら皆あると思う)

(嫌な講師さんは予約の時点で避けるよね)

 

最高値を誇るケーキコースの受講料ですが、それに見合う価値はあるなぁと自分は感じています。

  • 個人で所有するには荷が重い製菓用の道具が全て借りられる。
  • 上手に作れば売り物と遜色ない程度のお菓子を作ることができる。
  • 少々特殊な製菓材料も用意してもらえる。
  • 贈り物として持ち帰れるし、実際とても喜んでもらえる。(クオリティが高いから)
  • 見知ってはいるが、作り方は知らなかったお菓子の作り方を体験するのは単に面白い。
  • 市販品より砂糖が控えめな印象で、実際甘さも控えめ。

 

実はなかなか気をつかうのは、ケーキの講師の選択

製菓は一発勝負の見目・味に関わる作業がままあるので、段取り不足や指導側の技術力の有無が成果物に与える影響がとても大きい。

講師がベテランなら的確な指導に従っていれば質の良い成果物を得られますが、講師の指導が心許ないと、ケーキはかなり辛い。

 

今まで実際にあったトラブル(未満?含む)としては、

  • 焼きあげたチーズケーキを冷蔵庫で冷ますようにレシピには指示されているのに、講師がうっかり常温保管したまま飾り付けの時間になってしまい、飾り付け完了後は未だ保ったものの、実食時分には飾りのフルーツがズルズルと暴れ倒して見目がぐちゃぐちゃになった。
  • ムースケーキを冷やし固めて型から抜く際に、型を温めてムースの表面を溶かす作業(講師がレシピと違う方法を提案)が上手くいかず、スプーンで排出を促すよう指示があったが、ケーキの見目が著しく崩れるので受講生が躊躇っていたところ、他の講師から竹串でするべきだとの助言が入り、なんとか?まぁまぁな見た目で完成させられた。

 

レシピを間違うのは、ちょっと許容できないミスなので(受講料金が高いから厳しくなる目)

そういうことされると、またこれ、この講師さんも避けよう…ってなるよね。

 

ベテランのケーキコース担当講師陣はなぜか私の知る限りABC的には厳しめの方が多いんですが、

「泡立て器の羽をボールに当てない!」

「何回混ぜなきゃいけないかは上手い人とそうでない人で変わります!」

あ、あと何故か私の通ってるところのケーキコース担当講師は顔も怖いんだが(笑)

 

カワイイかわいいケーキが完成するように、この人なら!って安心して追随できる講師さんに着いて行きたいものです。

受講料のこともそうだけど、レシピに提示されているケーキが作りたくて受けに行ってるのに、失敗したらめっちゃ悔しいねん。

 

講師さんを自分なりに厳選して受講していきたいなと思います。

 

ABCクッキングに通う中で気をつけていることアレコレ

ただなんとなく通うのでは…、

やはりABCクッキングも営利企業、ワタクシも欲目のシッカリある欲張り消費者(笑)

出来るだけ楽しく良い時間を過ごしたいし、自分なりに気をつけていることがあります。

もしかしたら参考になる方いらっしゃるかもしれないし、自分もメモのつもりでまとめます。

 

支払える受講料金の上限をハッキリ提示すると良し

最初の契約時に、自分の中で決めた予算額

「海外旅行1回分に使う費用のおおよそ上限」

でした。

自分の中で、経験を買う余興として出せる金額の許容限度が、感覚的にそれでした。

(誰しもそういう物差しお持ちですよね?何にどれだけの支払いをするのかという程度の目安を)

そもそも契約時は、「“今後は新型コロナで海外旅行なんてとんでもない“から料理教室でも行ってみるか〜」と、

そういう動機だったので。

 

押しの激強い営業スタッフがアレもコレもと追加して、すっごい金額のプランを提示したとき、

こちらの予算は〇〇だから、コレ以上のものは払えないよ。

そう言って譲らず、むしろその範囲内で私好みの良いプランを提供して貰えますか?とお願いしました。

こちらより営業さんの方がプランの組み立てに詳しいのは当たり前なので、そこは任せて、

且つ、支払い許容限度を超える支払いをする状況に追い込まれないように、先に相手を牽制しました。

この時のスタッフさんすっごい粘ってくれたよ…労いたいレベルで(笑)

 

大袈裟に聞こえるかもしれませんが、

ABCクッキングの営業はすっごい圧力と勢いで来ますからね…!!!笑

ただ「うん…」「あ、はい…」「そうですね…」とか言うてたら知らぬ間に搦め手が決まってK.O.です。

自分の身の丈に合い、且つ己の需要を満たすプランを契約するように気をつけましょう。

すげぇ勢いで来る営業スタッフに呑まれないように(笑)

 

ABCクッキング入会時に超薦められるクレカの件

私はコレ、作成に係る特典を蹴って断りました。

断固お断り!!みたいな態度だったので、スタッフさんもクッソーコンニャロウって思ったことでしょう。

 

みんな作ったはんにゃろうか?

要るか?

この断捨離ブームと個人情報の保護が大事な時代にそんなもん、なんぼも要るか?

クレジットカード常用するよーって方は、もっと他にクレカらしいクレカをお持ちでしょうに。

(私は持ってる)

 

先述の通り、営業の押しがホンマにしつこいので、要らない人はキッパリ要らない、と何度でも言いましょう。

 

ライセンス契約は断固拒否する予定の件

三大コース全てを受講した時点で、営業をかけられる布石が整っていたというべきか…。

それぞれのコース履修の集大成として、契約が可能になるライセンス。

1コースにつき大体15万円とのこと。

 

このライセンスを契約することによって、

係るジャンルのレシピを全て閲覧できて、特約もあって、調理方法の指導映像がオンラインで視聴できて…

将来的に講師になりたい方も、そうでない方にも特典が沢山あってぇー、

とってもイイと思うー、うんー。

 

ってこの前ガンガン営業かけてきたベテラン風正社員のお姉さん言うてたけど。

 

え?

15万円で観られるYoutubeならぬABCtubeってこと?

高ぇわ。

それを3コース分って、ざっくり言うて45万円やん。

ヨーロッパ旅行に行けちゃうやん。

なんならバイクも買えるやん。

 

無理(笑)

相手を見て営業の手を緩めないところがABCクッキングのスタッフって感じで、

一周回って好印象やけども(笑)

 

今後、折を見て猛営業をかけられるのは目に見えているので、

何がなんでも契約はせん!って言う意思表示をせなな〜とは思っているのですが、

相手がスネるやろな〜まいっか〜うち好んで受けてる講師さん常雇じゃない感じの方ばっかりやし〜

と、思っております。

 

いちいち女社会のABCクッキング

それを感じる場面が本当に多い。

私は職場がヤロウ共ばかりなので、新鮮味があるなぁと常々感じています。

 

スタッフ間でのヒエラルキーとか、受講生同士での牽制し合いとか、やっぱりあります。

攻撃的な方は馴染まないムードがあるので、今のところそんな地雷な方には幸運にも遭遇しておりませんが。

それに新型コロナはんのお陰で、受講生同士の雑談もホンマになくなったし…。

 

ただスタッフさん同士のマウンティングというか、そういうのは目につくと不快なので、

(つくよ、通っていると分かるからスタッフさんには気をつけて欲しい)

そういう態度を他のスタッフにとっている講師は、避けてる。私は。

 

なんか他の受講生も避けてるのかな?って印象を受けてます。

なんとなくだけど。

(会員サイトで受講スケジュール管理すると、対象の講師や受講生の内訳がおおよそ掴めるので読み取れる気がする)

(人気の講師はマジで受講枠の奪い合い)

 

ちなみに男性講師も大変なレアリティながらいらっしゃいます。

おそらく都市部の教室に多く配属されているのか、うちの通っている先では今のところ見たことはありません。

 

料理できて感じ良い男性講師って多分、料理教室においては大変モテるんやろうな…。

ものすごく恐ろしい吸引力でもって受講生を惹きつける存在にもなり得るやろうし、

恋チュンする受講生もいるやろうし、

それこそ女性同士のマウンティングを助長することになったら…

すげぇ。リスキー(笑)

私が人事権持ってたら配属先ポンポン、引っ越さんでえぇ程度に動かす(笑)

 

消費材に対してのケチぶりには目をつぶる

コレに関しては、忌避感を示す受講生も多いと思う。

 

竹串の再利用は当たり前だし、

発酵させたパン生地のガス抜きの際に指先につける小麦粉も使い回しの義務があるためコロナ禍で使用が停止されたし、

(小さじ1杯以下程度の小麦粉を受講生それぞれに配布するのが組織的に許されなかったらしい、の意)

サランラップは可能な限り個の受講生のもとで使いまわすし、(途中で捨てるとマジで怒られる)

 

高い受講料金を払っているのに何よ!って思う人がいるのはすごいよく分かる。

ただそれに関わらず“無駄遣いは控えよう“っていうのは良いことだし、

そんなところにコスト持ってかれるよりは、

美味しい食材とか、良い講師の育成に金かけてくれた方が受講生としても旨味が大きいし。

 

目につかへんわけじゃないんやけど(笑)

うわケチーって、思うことままあるんやけど(笑)

よっぽどじゃなければスルーするよう心がけています。

 

最後に

このところメニューがかなりゴージャスな印象です。

受講生の受講意欲を喚起しようとされているんだろうなぁ…という印象を受けます。

 

美味しくて見栄えの良い料理に挑戦できるのは受講のし甲斐があるし、私としては大歓迎です。

 

せっかくお金を払ったんだから、出来るだけ楽しく、無理なく、

バカスカ受講して行くぜ!どうせ遠出できないしな!

というスタンスで、しばらく通おうと思います。

 

以上です。