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YAMAHA『NMAX125』慣らし運転完了‼ 溺愛真っ只中を語りたい

カワイイ格好いいカワイイ格好いい最高エヌマックス!

通算1100㎞程の走行を経て、ついに慣らし運転が完了しました…。

 

まず、この記事では”慣らし運転”がなんぞやについては一切書きません

スクーターバイクにしか乗ったことのない私は、バイクについて造詣が深いわけでもなんでもないからです。

じゃ、なんで慣らし運転とか書いてんだよって話ですが、

「慣れた!NMAX125大体会得した!」って体感したからです。

はい。それだけ。

 

では以下に、NMAX125に慣れるほどには乗った1ユーザーの感想と、

現在進行形で楽しんでるNMAX125ライフを語ります。

 

購入検討している方はよかったら参考にしてください。

 

『NMAX125』の基本情報

YAMAHAのMAXシリーズ末弟、NMAX125です。

NMAX - バイク・スクーター | ヤマハ発動機

www.yamaha-motor.co.jp

 

長兄TMAXのまぁ厳めしいこと。街中で見かけることはほぼなし。見てみたいなぁ。

次兄XMAXはぼちぼち見かけます。ほんまカッコイイー。

末弟NMAXは155㏄と125㏄の2タイプ展開で、これが一番普及していると思われる。

 

NMAX125の現行色は以下の通り。

 

「マットブルー」

https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/nmax/img/nmax_color_001_2020_003.jpg

「ホワイト」

https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/nmax/img/nmax_color_002_2020_003.jpg

「マットグレー」

https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/nmax/img/nmax_color_003_2020_003.jpg

う~ん。渋い。

 

初期の色展開は、ビビッドな赤・青そして白です。

デザインの大きな相違点は側面のボディパーツがシルバーだったこと。

 

今の黒色のほうが自分はかなり好みです。

なんかシュっとしてえぇよねぇ~。(スマートで、クールでの意)

 

 「チョー気持ちいい」走り心地がたまらんNMAX

まずは公式サイトより抜粋した、NMAXの紹介文の一節を以下に引用します。

 

 ねじり剛性に優れたフレームが、スポーティな走りを実現しライダーの操作にもダイレクトに反応します。また、前後にディスクブレーキを装備。ブレーキの油圧系をコントロールして車輪のロックを抑止するABS(アンチロックブレーキシステム)※も標準装備しています。タイヤは、前後とも軽快さと安定感を併せ持つ13インチのワイドタイヤを採用。さらに、フィット感のあるライディングポジションを実現するとともに、十分なクッション厚を備える2段シートを装備し、タンデムでの居住性にも配慮しました。

 

ある程度乗ってから実感していますが、めちゃくちゃ的確に説明されてるよこの紹介文…。

 

”ねじり剛性に優れたフレーム”がNMAXの安定感そのもの 

まず、ボディフレームのおかげで、走行中に安定感と安心感があります。

ねじり耐性があるって、これかぁ!と乗ってから知りました。

 

少々の悪路でも、両足でボディフレームを挟めば体が安定するし、

そもそも車体が衝撃に強いので、車体が常にキビキビと取り回しがし易い。

125㏄にしては車体が大きいのですが、それを全く感じさせない軽やかな操作が可能。

 

スポーティな操作、とオシャレな表現がされていますが、

体まるごと使って操縦しているかのような体感が、走行中はビシバシ感じられます。

これがもう…

超気持ちいいんですよ…。

 

バイク乗っている方には当たり前のことだと思いますが、

バイクの操縦はハンドル操作の小手先で行うよりも、ライダー自身が体重移動したり体を傾けたりして車体を操作するほうが、

走行が安定するし、何よりライダー自身も体が楽です。

 

そしてNMAXはもう、反応が良過ぎて、もう。

全身でNMAXを操作しているような乗車感覚が、たまりません。

「あぁ!バイク楽しい!!」って乗る度に満悦。

一緒に走ってる~っていう体感があります。

youtu.be

上記は私がNMAX購入を決意するに至った動画です。

コーナリングが特に良い~ほんま良い~。

 

抜群の発進速度と”前後ディスクブレーキ”

加速性能もさることながら、発進性能の抜群なNMAXちゃん。

 

信号が青に変わってからアクセル回したはずなのに、

瞬時に自分の周囲にいたはずの他のバイクや車が視界から消えて

「あれ?もしかして私信号無視したの?」って思わず焦るくらい

まぁとにかく発進の勢いが凄い。

 

乗り始めた当初はこの加速性能に私が振り回されて、

低速が上手く出せなくてちょっと苦労した。

 

そしてNMAXちゃんは、前後ディスクブレーキも備えています。

ブレーキの効き、めちゃめちゃ良いです。

ブォー!!!って走ってても、ギュッて停車できます。

(法定速度の範囲内でよろしく)

 

脇道からオバサンが急に両目をぎゅっと瞑りながら走って車道に飛び込んで来ても、

前後ディスクブレーキがよく効くから、NMAXなら急停車できる。

(実体験である)

(どういう行動なん通りすがりのオバサン…)

 

適当な乗車姿勢に合わせられるNMAX

高身長の方は足を曲げたまま車体に沿わせて納めることが大変しにくいそうですね。

足を伸ばして乗車できるNMAXを賛美する声がネットでチラホラ見れます。

 

私の身長は161㎝です。

足元の窮屈さはありませんので、たいがいは足を伸ばさずに曲げて座ります。

ときどき気分転換に伸ばしてみますが、足が長くないからか(笑)落ち着かない。

でも真っ直ぐな車道を長時間走るなら、前ステップに足を伸ばして乗るのも気持ちよさそうです。

 

走り優先の乗車姿勢なら、ぐっと足を曲げて踏ん張りのきくポーズで車体に体を納めれば快適だし、

のんびり流すなら、シートにぐっとお尻を預けて足を前方に放り出せばリラックスできます。

 

車道上で他の車と調子を合わせてグングン走ることも出来るし、

気楽に走行することもできるNMAXです。

 

NMAX125でカスタムデビューした話

完成度MAXな感のNMAXですが、不便を感じたり、手を加えたくなる部分もありました。

というわけで、

突然のカスタムデビューを果たすことに相成ったのでした。

まだほんのちょっとしか着けてないけど、ぶっちゃけかなり楽しい。

以下に紹介します。

 

泥ハネ防止「インナーリアフェンダー」を仕込む

後部に着いているフェンダーですが、尻尾みたいで超気に入ってます。

でもこれ、内側の泥ハネ防止にはイマイチな気がしました。

後輪タイヤのすぐ前に、エンジンが集積しているので、そこを保護したいと思いました。

 

https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/nmax/img/nmax_color_001_2020_001.jpg

というわけで、

購入して装着したのがこちら。

 Amazonリンク) 

KN企画のリアフェンダーです。

後輪タイヤの上にねじ込むようにして装着、ネジで一カ所を固定。

パーツ付けるの初めてで、ねじ込むのが結構大変だった。

 

仕上がりは満足!

全然ぱっと見は分からないんだけど、よく見ると付いてる…ってのがイイ!

 

小物を掛けたい「マウントバー」を取付

NMAXなんて不便だよ!っていう意見をお持ちの方がまず言及するのが、

積載面での不便さです。

私はとにかくNMAXに乗りたくて選んだんだけども、乗り始めてすぐに、

「あ、確かにこれは不便だわー」って納得した(笑)

ちょっとした買い物袋とか、あったかいお弁当とか、バナナとか、

メットインに入れるのはちょっとな…っていう荷物がまぁまぁ有るんですよね。

 

と、いうわけで吟味の末、選んだのがコチラ!

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デイトナ、マルチマウントバーです。

これは色々なメーカーが商品出されているので、かなり悩みました。

ちょっと下の方に取り付けるフックとかもあって、でもこれは私にはダサく見えたので却下。

 

車体に馴染みよく、耐荷重量もまぁまぁあり、且つデザインが悪くないもの。

という目線で選びました。

 

サイドミラーを取り外し、その根元に挟むように取付ます。

全然一人で出来なかったので、バイクカスタムベテランのおっちゃんにやってもらいました。

(出来ないことは全然無理しない主義)

 

これのおかげで、NMAXの積載利便性の幅がぐっと上がった気がする。

元々付いてた?みたいに馴染んでるし。非常に良き。

 

鍵の抜き差しによるダメージから保護「キーカバー」

前に乗ってた原付は、エンジンキーの抜き差しで鍵穴周りに傷みが顕著でした。

摩擦とか、引掛けたりとか、毎度のことなのでダメージが蓄積したようです。

NMAXもそうなっちゃいそうな気がしたので、ドレスアップパーツのこちらを購入。

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再びKN企画です。キーカバー。

裏面に両面テープが付いているので、このままカポっと被せるだけ。

  

鍵穴部分に合わせて装着したのですが(接触したら不便過ぎるからまぁそうなるけど)

左右が若干バランス悪いかな?気にならない程度ですが。

 

見た目はなかなか格好良い。

まるで元から付いてたパーツみたいに馴染んでいる。

 

多分次に買うカスタムパーツ

欲しいパーツが色々ある。ちょっとずつ手を加えていくのが楽しい。

なんか、どうぶつの森で遊んでいる気分になる…♪(絶対違う) 

 

「サイドスタンドエンド」

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どうしても傷んでくるのでカバーしたい衝動に駆られる。

 

「フロントスクリーン」 

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風の抵抗を軽減するのに絶対に役立つし、冬に向けて装備を検討している。

 

「ナックルバイザー」

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冬備えに要るとは思うものの…どうしてもデザインが好きになれない。どうしよう。

 

最後に

この記事を書いてるうちに、総走行距離が1400km目前になっておりました。

NMAXに乗るのホンマ楽しくて、運転に慣れてきたこともあって、

このところは雨天でも乗ってます。

スピードが出るから雨粒が痛くてしょうがない。(NMAXバカとなりつつある)

 

新型コロナ禍の今、NMAXを乗り回すことが、

ものすごく貴重な癒しであり楽しみになっています。

 

大事に乗って行こうと思います。

 

以上です。