ご無沙汰UNIQLOで『検温&お手々消毒の関所』に思った事とお買い物の話
久しぶりにユニクロ行ったらなんかウキウキしちゃった話。
- ご無沙汰にユニクロ行って来ましたよ
- 出入口は指定、店舗スペースはロープで囲われていた
- ロープに囲まれた店舗空間は『安心空間』だった
- 気分よくなっちゃって買っちゃったUTシャッツ
- Eコマース大躍進なれど店頭販売は無くならないでほしい
- 最後に
ご無沙汰にユニクロ行って来ましたよ
緊急事態宣言が解除されるからってわけでもないのですが、久しぶりに近所のイオンモールに行って参りました。
下着が入用で…綿の…笑
うん。これは生活必需品やんな。うん。
パッと選んでパッと買い物を済ませられるんじゃないかなぁと思いユニクロ一択で向かいました。
ゆっくり衣服のお買い物を楽しむ気分でもない。
ころなはんの御陰だよもう!
出入口は指定、店舗スペースはロープで囲われていた
テレビでユニクロの銀座店について報道されているのを見たので大体予想していた通り、店舗内に入るに当たって「検温」と「手指の消毒」を求められました。
いざ自分がその場でそれを実践すると、なんか時世も変わっちゃったなーとか隔世の感。
ころなはん以前の世界を懐かしんでも、これ全く、しゃーないんやけど。
びっくりしたのは、店舗スペースが全てロープで囲われていたこと。
「わーいユニクロだぁー」って近寄って行ったものの、最初は出入口がどこに設けられているのか皆目分からなかった。
やっとこさ隙間を見つけても”出口専用”と立て看板があり、入るに入れない。
大体どこもショッピングモールのユニクロって広いですよね。
たった1つしか設けられていない入り口を探すのにメッチャうろうろしました。
ちなみにロープで囲まれているだけなので、強行突破しようと思えば出来ないこともないです。
察知した店員さんに捕獲される可能性が高いのと、そこは協調しろよ…って圧が周囲のお客さんから投げ掛けられること大請け合いなので、やらない方がよいと思いますが。
実際目撃しましたよ。ロープくぐってヨッコイショと入ってきた中高年カップルが店員さんに捕獲されているのを。
たぶんロープで囲われている意図が分からはらへんかったんでしょう。
今まで自由にどこからでも入れた店舗やったもんね。
ロープに囲まれた店舗空間は『安心空間』だった
「ロープに囲まれた店舗空間内でお買い物をするって、実際どんな感じなんやろう…?」
とボンヤリ思っていたのですが、これが案外快適でした。
全員が「検温」「手指の消毒」を経て入店しており、またマスクの着用もイオンモールから来店客に要請されており、実際、入店客にマスク未着用者は見当たりませんでした。
これが不思議と安心感を与えてくれて、ほんのちょっとだけ開放的な気分で買い物を楽しめました。
やるなユニクロ…。
百貨店でも、同様の措置を採られているところが多いみたいですね。
安心感を覚えて、気持ちよくお買い物に精が出ちゃっている方、方々にいらっしゃるんじゃないかな。
もちろん、「検温」してようが「手指の消毒」をしてようが感染者が入店したはる可能性はゼロじゃありません。
店舗空間の周囲に張られたロープが、店内へのウィルスの侵入を阻むことはないでしょう。
でも、たった1つに制限された関所を通過した者々(体温は平熱で両手が消毒済であることが推察される)が集う購買空間は、より安心した気分でお買い物ができる場所に感じられました。
この関所設置、普通の食料品店でもやってくれへんかなぁ。
正直アパレル店よりも、食料品店で行ってほしい。
それを徹底する食料品店があったら、今の行きつけスーパーを鞍替えしてしまうかもしれない。
この『関所通過、からの安心気分でお買い物』を体験した所為で、その後いつものスーパーに行ったら「ここでも関所設置してくれたらいいのに」と思わずにはいられなかった。
気分よくなっちゃって買っちゃったUTシャッツ
服を店頭で選ぶっていうのも本当に久しぶりで、ついルンルン見て回っちゃいました。
アンディ・ウォーホルのコレクションから1枚お買い上げ。
かなり大きめ仕様の男性物だったので、Sサイズを。
ユニクロ|アンディ・ウォーホル:From A to B and Back Again UT(半袖・オーバーサイズフィット)|MEN(メンズ)|公式オンラインストア(通販サイト)
通販でも買えるっていうね。
ただまぁ現物が見られるからサイズも見極めがつくので、実物が見れるに越したことないよね。
現物すごい可愛かった。今年の夏はこれを着たおそう。
しかし商品紹介なんて見映えよく映されるものだから、現物を見たら案外イマイチってことよくある。
現在販売中のアナスイとコラボしたラインナップ。
うわぁぁアナスイだぁぁぁ!って店頭で棚に飛びついたものの、コチラは食指が動かず。
めっちゃプリント~ってテンションがしょぼんしました。
プリントじゃない刺繍柄が千円いくらで買えるわけがないんで当たり前なんですけどね。
これウチが惚れ惚れしているアナスイさんとちゃうわ…ってなってしもた。
ユニクロあるあるではなかろうか。
大型コラボに期待して店頭に足を運んだらプリント感が強過ぎて期待値急降下、何も買わずに帰宅するっていう…私は何度も経験がある。
(ユニクロラヴァーズの皆さん御容赦)
UTシリーズでは、他にポケモンが熱いなー!と思いました。
アラサー世代のポケモンファンを射抜くデザインだよコレ…。
Eコマース大躍進なれど店頭販売は無くならないでほしい
無くならへんやろうけどな。
店頭購入は、買い物の醍醐味の一つであるハンティング感を感じる機会です。
店員さんとの些細な会話が楽しい時もあるし、他のお客さんのお買い物を垣間見て参考になったりすることもあるし。
最後に
久しぶりにお買い物を楽しんで、お店の入り口に「検温・消毒の関所」があるというのを体験して、色々考えさせられた日記でした。
「当店では全てのお客様に検温と手指の消毒をお願いしています!」
というのが、今後はウリになるのかもしれない。
実際、安心して買い物を楽しめちゃったし。私は。
入店する時は「ナンダカナァ」とか思っていても、いざ通関してお買い物し始めたら「平熱が確認された上で手の消毒も済んだ人しか買い物に勤しんでいない空間」が、
安心気分を与えてくれちゃって、財布の紐も緩んじゃって、ついつい商品も余計に手に取っちゃって。
商品をちょいちょいアレコレ手に取って…っていう買い物行動、ころなはん流行ってからは遣りにくくなってしまったから…。
いやー。
書けば書くほど、未知の感染症を警戒している自分を再発見する心持ちです。
また、ウィンドウショッピングとか、ショッピングモールぶらりとか、そんなお気楽なお買い物が楽しめる日常が戻ってくるのが、本当に楽しみです。
以上です。