2019夏、バンコク一人ぶっつけ旅の備忘録【後編】
今週のお題「夏を振り返る」
もう秋が見えておるのに、のんびり書いております。
遅筆、というよりは書く態勢になかなか入らないワタクシです。
前回はバンコク3大寺院の「ワット・ポー」を訪れたところまで書きました。
心洗われる観光をした直後にボッタくりタクシーに捕まると、もう本当、台無しですよね。
日暮れの観光地を心許なく歩いている観光客なんて、そりゃもう、カモ葱でしょうけど!
はい、実際に捕まりました。
女1人だとやっぱりなめられるね…。
なんぼ言ってもメーターを入れてくれないので、営業許可証か運転許可証か、タクシーの助手席前に掲示されてるアレをこれ見よがしに撮影してしつこくゴネてたところ、
途中でポイっと降ろされました。
おおよそそこまでの運賃は正規金額で払いました。50バーツやったかな。
1度ホテルに戻って態勢を立て直し、夕食は話題のナイトマーケットへ繰り出しました。
公式サイトの方が抜群に写真が綺麗です…(笑)
実際すごく綺麗なので一見の価値ありありです!
ビールも沢山飲んで大満足…ながらも、バンコク3大寺院を全然制覇できてない2日目がこれにて終了しました。
残すは最終日のみ!
④バンコク滞在3日目(最終日!)
王宮周辺を全く制覇できなかった昨日。
ボッタくりタクシーに捕まって疲れた昨日。
歩き疲れてグッタリだった昨日。
滞在3日目にしてやっと分かりました。
渡し舟を使えばいいのだと!(いつもどおりリサーチが少々甘い。)
地図を見れば、川がドーンと通った地域なのでそれが良くわかります。
ところで来年くらいには王宮周辺まで鉄道が開通するらしいんで、アクセスがとても良くなりそうですね。
渡し舟は安価で便数も多く便利なので、これを使わない手はなかったわけです。
私はBTSサパーンタクシン駅から船着き場にアクセスして、そこから渡し舟を利用しました。
まずは立地的な都合で、「タイ国立博物館」へ行きました。
見るもの盛沢山です。ほとんど撮影可能。
ゾウに王族が乗る際の御輿なんかが個人的にめっちゃ目新しくて面白かった。
すいません写真あげてません。(オイ)
そして念願の…「タイ王宮」へ!
三大寺院の「ワット・プラケオ」は王宮内にあります。
エメラルド製の大仏像が本尊です。
お坊さんが御経を唱える中を観光客がぞろぞろ入って見学するというスタイルでした。
続いて、再び渡し舟に乗り「ワット・アルン」へ。
昔は仏塔に昇ることも出来たそうですが、観光客のマナーが悪いため現在は登頂禁止です。
写真には写ってないけど、足かけてポーズ決める人がいたり、割と皆さん滅茶苦茶。
見させてもらってるという意識ではないんでしょう。多分。
気を付けたいものです。
これでバンコク旅行はおしまい。
晩餐をサイアム駅周辺で済ませて空港へ!
⑤最後の課題「入浴」
汗だくの体を引きずり機内泊で帰国なんて耐えられない!
というわけで空港そばでシャワーを浴びれるところを探しました。
情報をあげてくださってる方々がいらっしゃいました。
助かりました。
(当時お世話になったサイトは見つけられませんでした…。)
空港隣接の御高めホテルですが、ホテル内施設の会員制スポーツジムのシャワールームがおおよそ¥1,600-程で利用できます!
カード払いもOKでした。
ふかふかのタオル複数枚とミネラルウォーターがもらえて、ロッカーも貸してもらえるので安心です。
さすがに風呂だったので写真を撮る勇気が(時間も)私にはなかったのですが…
サウナ!
ジャグジー!
個室シャワールーム!
ドライヤーやら化粧品の備わった洗面台!
なかなかの豪勢っぷりでした。
完全にホカホカに癒され、スーツケースに機内持ち込み不要手荷物を突っ込み、出国審査に向かいました。
税関手続き後にラウンジでシャワーを浴びる方も多いようですが、それだと荷物整理も着替えもしにくいのが嫌だったので、出国手続き前に済ませた次第です。
行きも帰りもしっかり入浴してから機内泊で、これでもかという爆睡をさせていただきました。
ありがたや~。
⑥バンコク旅行まとめ
人気の旅行先というのが良く分かりました。
タイ人の多くは礼儀正しく親切で、ご飯も刺激的で楽しめて、風光明媚で観光地として申し分なさすぎました。
お買い物するにも購買意欲をそそるカワイイ派手目な面白いものが何から何までそろっていて、次行く機会があれば大きいスーツケースを引きずって行きたい!
そう思いました。
パクチー好きの私には全てのご飯がヘブンリーに美味しかったです!
以上、お読みいただきありがとうございました!